S6×03"The Third Man"雑感 [Supernatural S6]
一応ここ、キャス中心のSPNブログなので(?)、S6の1,2話をすっ飛ばし（単に時間がなかったのですが^^;)、キャス初登場エピ、3話目の"The Third Man"の雑感を。
かなりの長文です。
↓S6ネタバレあり！英語が苦手なので、勘違いがたくさんあるかと思います。
S6×01。
普通の幸せな生活を送ってというサムの願いどおりに、ディーンはリサやその子ベンと共に暮らしていたが、モンスターに襲われる。
その後サムが戻ってきた。実は１年前に戻ってきていたが、ディーンには連絡を取らず、母方の祖父であるサミュエル・キャンベルやキャンベル家のいとこたちとハンター生活を続けていた。
S6×02。
ディーンはハンターに戻り、サムと行動することを決める、といった内容でした。
で、S6×03。
警官が連続で不可解な死を遂げる事件が起こっていた。
その死が、エジプトの伝染病に結びついていることに気づき、ディーンがキャスを呼ぼうと言う。
サムは今まで何度も呼んだのにキャスは答えなかった。無理だと言うが、ディーンの適当な祈りであっさり登場。
（このシーンは前回記事のここで）
↓キャス登場シーン。ディーンがなんだか嬉しそう??
サムの背後に立っているキャス、"Hello"と言うけれど、サムは納得いかないように（拗ねてるんだ～、可愛い：笑）、キャスの"Hello"を何度も真似したり。
キャスは戸惑いながら、"Y…yes"とか言ってます。
サムが何度も呼んだのに、ディーンが一度呼んだだけで現れたことについての説明。
この時のキャスのセリフにファン騒然(笑)。
"Dean and I do share a more profound bond. I wasn’t gonna mention it."
「ディーンと私はもっと深い（サムとよりも？）絆を分け合っている。そのことを言っていなかったが」って！！！
もぅ～どんな絆なんだ！？と追及してみたくなりますよ（笑）。
実は気になるのは後半のセリフ。
なんでそのことを言ってなかったの？ 何か後ろめたいことでも!?
このセリフの後のディーンの反応もおかしい。
さえぎってるんですが、なんかまずかった？ アヤシイなぁ～（すんません）。
結局、キャスはディーンが呼んだからじゃなくて、"神の兵器"がいくつか天界から盗まれたために、兄弟の助けが必要ということで来たらしいんですが。
でもこれ矛盾してる気がするんですが(笑)。
まぁ"bond"は契約という意味もあるし、何かスピリチュアルな意味合いの絆とも解釈できます。
別にslash的意味でもOKです、私^^
そうそう、いろんな意味に解釈できるのがSPNの良いところ♪
サムを地獄から戻したのが誰かは、キャスにもわからないらしい。
死んだ警官たちが、ある青年の死に関係しているらしいとわかり、その父が警官の死に関わっているのではないかと思った三人はその父の元へ行く。
だが警官たちに死を与えたのは、青年の弟アーロンだった。
アーロンが言うには、神に警官たちへの復讐を願ったが神は答えなかった。
それで、ある天使に自分の魂を売る代償に"モーセの杖"の一部をもらう。
それを使って警官たちを殺した。
"モーゼの杖"は神の兵器の一つ。
その天使の名を引き出すために、キャスはアーロンを眠らせ、（魔術？による）拷問を加えようとする。
子供に拷問を加えるということが、ディーンには信じられず止めようとしてサムにも協力を求める。
だがサムはそれを止めない。
キャスとしても、好きでするわけではないが、みたいなことを言っています。
それだけ追い詰められている状況のようです、キャスは。
聞き出した天使の名はバルタザール。
それはキャスの、死んだと思われていた友人だった。
その途端、大天使ラファエルの部下が現れ、キャスとバトル！
ラファエルは天界での内紛の原因になっているようです。
で、ここでホテルの窓から二人とも落下。
落ちた先がサムの車の上。
キャスがサムの車を壊しちゃってます(笑)。
バルタザールのいる屋敷へ三人は向かう。
屋敷の中でキャスはバルタザールに再会した。
この時、バルタザールはキャスを"カスティエル"ではなくて"キャス"と呼んでるんです。
天使はみんなカスティエルという正式名称で呼んでいるのになぜかしら？
人間式の親しみを込めた呼び方を使ってるんでしょうかね。
神の兵器を戻すように説得するキャスだが、バルタザールは聞き入れない。
天界は新しい時代を迎えている。
その第一歩を踏んだのがキャスで、バルタザールの行動はその後を追った結果だと言う。
つまり、キャスが一度は天界に背いて人間たちと行動したことは、天界のシステムそのものを揺るがすことになったのだと。
“You’re the one who made it possible. The footsteps I’m following, they’re yours. What you did, stopping the big plan, the prize fight, you did more than rebel. You tore up the whole script and burned the pages for all of us. It’s a new era. No rules, no destiny, just utter and complete freedom."
バルタザールが姿を消した直後に、ラファエルと部下が現れた。
外ではサム＆ディーンが天使たちと対峙し、屋敷内ではキャスが天使の一人を倒した。
その時のキャスの言葉も「君を傷つけたくない」と言っているし。
これ以上（S5でのこと）、仲間である天使を殺したくないのにという気持ちが強いみたい。
何だかキャスが気の毒。
その後、ラファエルが現れ、キャスをさんざん殴ったり、蹴ったり（ちょっとコーフンだ！←バカ過ぎ：笑）。
バルタザールが現れ、水晶のようなものをかざし、ラファエルの"器"を塩の柱？にする。
バルタザールが再び消えようとした時、ディーンがHoly Fireの輪を作り、バルタザールを閉じ込める。
アーロンの魂を戻すように命令する三人。
バルタザールは魂を戻し、自分を解放するように言う。
だが神の兵器を渡していないので、ディーンは応じようとしない。
が、キャスはバルタザールを解放する。
キャスは、バルタザールが旧友であり、ラファエルから自分を救ってくれたとか、恩があったからという思いもあり、そういう行動に出たんだろうと思います。
姿を消したバルタザールを追うようにキャスも消える。
なぜ？という思いでキャスに呼びかけるディーン。
だがキャスは戻ってこなかった。
ラスト、サムも再び、インパラに乗ることになる。
ディーンはサムに疑問をぶつける。
サムが地獄にいたということは、かつて自分が体験したことをサムも体験したのではないかと。
大丈夫か？と聞くディーンに、自分は大丈夫、単に人それぞれ違うからと答えるサム。
だが、ディーンは納得したようには見えない。
そして、ディーンと二人でハンターの旅が新たに始まろうとする…。
ってことで、このエピ、もぅキャス祭り！状態でした。
萌えるシーン満載！！でしたわ。
（スピン・オフができても不思議じゃないくらい）
登場シーンからして、話題の的（？）ですが、天使とのバトルシーンもあって大満足。
それに時々、笑いを誘ってくれるとこも(笑)。
S5ほど、お笑い担当ってことではないようで、シリアス部分もあります。
新キャラのバルタザール、何となくガブリエル（トリックスター）を連想するとこもあるけれど、もうちょっとダークな部分もありそう。善か悪か曖昧なところがいいですね。
キャスは、天界のカオス状態に秩序を取り戻そうと必死に見えます。
だから、今回、ディーンやサムに多少強引な態度なんですが、元来、冷酷になれるわけでもないだろうなと。
今後、ラファエルが別の器で現れるだろうし、旧友バルタザールにも悩まされそうだし…キャスの苦悩状態は続くんでしょうね、大変だわ、キャス。
とか言いながら、キャスの苦悩状態はちょっと好きなんですよ（すみません、スルーしてくだされ）。
キャスが今後、どのエピで再登場するのかはわからないんですが。
もしかして話数は少なくなって、その代わりにガッツリ出るんでしょうかね。
とにかくサム＆ディーンのハンター話（キャンベル家の件もあるか）とキャスの天界の話がどうクロスするのか、楽しみです♪
今回のエピ、旧約聖書の『出エジプト記』に基づいているみたいです。
モーゼの杖、イナゴ、かえる、腫れものの出る伝染病、そしてアーロンという名はモーゼの兄弟の名前とか。
クリスチャンでない人にはややピンと来ないところもあるかもだけど、結構面白いエピでした。
そうそう、サービスシーンありました。
サムとディーンのshirtless。
サムがますますたくましくなってるんですけど～。
それにしても、娼婦と一晩過ごすなんて、以前のサムとは違いますね。
ディーンが不安を覚えるのも無理はない（あ、でもこのことはディーンは知らないのか）。
以上、長文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました^^
かなりの長文です。
↓S6ネタバレあり！英語が苦手なので、勘違いがたくさんあるかと思います。
S6×01。
普通の幸せな生活を送ってというサムの願いどおりに、ディーンはリサやその子ベンと共に暮らしていたが、モンスターに襲われる。
その後サムが戻ってきた。実は１年前に戻ってきていたが、ディーンには連絡を取らず、母方の祖父であるサミュエル・キャンベルやキャンベル家のいとこたちとハンター生活を続けていた。
S6×02。
ディーンはハンターに戻り、サムと行動することを決める、といった内容でした。
で、S6×03。
警官が連続で不可解な死を遂げる事件が起こっていた。
その死が、エジプトの伝染病に結びついていることに気づき、ディーンがキャスを呼ぼうと言う。
サムは今まで何度も呼んだのにキャスは答えなかった。無理だと言うが、ディーンの適当な祈りであっさり登場。
（このシーンは前回記事のここで）
↓キャス登場シーン。ディーンがなんだか嬉しそう??
サムの背後に立っているキャス、"Hello"と言うけれど、サムは納得いかないように（拗ねてるんだ～、可愛い：笑）、キャスの"Hello"を何度も真似したり。
キャスは戸惑いながら、"Y…yes"とか言ってます。
サムが何度も呼んだのに、ディーンが一度呼んだだけで現れたことについての説明。
この時のキャスのセリフにファン騒然(笑)。
"Dean and I do share a more profound bond. I wasn’t gonna mention it."
「ディーンと私はもっと深い（サムとよりも？）絆を分け合っている。そのことを言っていなかったが」って！！！
もぅ～どんな絆なんだ！？と追及してみたくなりますよ（笑）。
実は気になるのは後半のセリフ。
なんでそのことを言ってなかったの？ 何か後ろめたいことでも!?
このセリフの後のディーンの反応もおかしい。
さえぎってるんですが、なんかまずかった？ アヤシイなぁ～（すんません）。
結局、キャスはディーンが呼んだからじゃなくて、"神の兵器"がいくつか天界から盗まれたために、兄弟の助けが必要ということで来たらしいんですが。
でもこれ矛盾してる気がするんですが(笑)。
まぁ"bond"は契約という意味もあるし、何かスピリチュアルな意味合いの絆とも解釈できます。
別にslash的意味でもOKです、私^^
そうそう、いろんな意味に解釈できるのがSPNの良いところ♪
サムを地獄から戻したのが誰かは、キャスにもわからないらしい。
死んだ警官たちが、ある青年の死に関係しているらしいとわかり、その父が警官の死に関わっているのではないかと思った三人はその父の元へ行く。
だが警官たちに死を与えたのは、青年の弟アーロンだった。
アーロンが言うには、神に警官たちへの復讐を願ったが神は答えなかった。
それで、ある天使に自分の魂を売る代償に"モーセの杖"の一部をもらう。
それを使って警官たちを殺した。
"モーゼの杖"は神の兵器の一つ。
その天使の名を引き出すために、キャスはアーロンを眠らせ、（魔術？による）拷問を加えようとする。
子供に拷問を加えるということが、ディーンには信じられず止めようとしてサムにも協力を求める。
だがサムはそれを止めない。
キャスとしても、好きでするわけではないが、みたいなことを言っています。
それだけ追い詰められている状況のようです、キャスは。
聞き出した天使の名はバルタザール。
それはキャスの、死んだと思われていた友人だった。
その途端、大天使ラファエルの部下が現れ、キャスとバトル！
ラファエルは天界での内紛の原因になっているようです。
で、ここでホテルの窓から二人とも落下。
落ちた先がサムの車の上。
キャスがサムの車を壊しちゃってます(笑)。
バルタザールのいる屋敷へ三人は向かう。
屋敷の中でキャスはバルタザールに再会した。
この時、バルタザールはキャスを"カスティエル"ではなくて"キャス"と呼んでるんです。
天使はみんなカスティエルという正式名称で呼んでいるのになぜかしら？
人間式の親しみを込めた呼び方を使ってるんでしょうかね。
神の兵器を戻すように説得するキャスだが、バルタザールは聞き入れない。
天界は新しい時代を迎えている。
その第一歩を踏んだのがキャスで、バルタザールの行動はその後を追った結果だと言う。
つまり、キャスが一度は天界に背いて人間たちと行動したことは、天界のシステムそのものを揺るがすことになったのだと。
“You’re the one who made it possible. The footsteps I’m following, they’re yours. What you did, stopping the big plan, the prize fight, you did more than rebel. You tore up the whole script and burned the pages for all of us. It’s a new era. No rules, no destiny, just utter and complete freedom."
バルタザールが姿を消した直後に、ラファエルと部下が現れた。
外ではサム＆ディーンが天使たちと対峙し、屋敷内ではキャスが天使の一人を倒した。
その時のキャスの言葉も「君を傷つけたくない」と言っているし。
これ以上（S5でのこと）、仲間である天使を殺したくないのにという気持ちが強いみたい。
何だかキャスが気の毒。
その後、ラファエルが現れ、キャスをさんざん殴ったり、蹴ったり（ちょっとコーフンだ！←バカ過ぎ：笑）。
バルタザールが現れ、水晶のようなものをかざし、ラファエルの"器"を塩の柱？にする。
バルタザールが再び消えようとした時、ディーンがHoly Fireの輪を作り、バルタザールを閉じ込める。
アーロンの魂を戻すように命令する三人。
バルタザールは魂を戻し、自分を解放するように言う。
だが神の兵器を渡していないので、ディーンは応じようとしない。
が、キャスはバルタザールを解放する。
キャスは、バルタザールが旧友であり、ラファエルから自分を救ってくれたとか、恩があったからという思いもあり、そういう行動に出たんだろうと思います。
姿を消したバルタザールを追うようにキャスも消える。
なぜ？という思いでキャスに呼びかけるディーン。
だがキャスは戻ってこなかった。
ラスト、サムも再び、インパラに乗ることになる。
ディーンはサムに疑問をぶつける。
サムが地獄にいたということは、かつて自分が体験したことをサムも体験したのではないかと。
大丈夫か？と聞くディーンに、自分は大丈夫、単に人それぞれ違うからと答えるサム。
だが、ディーンは納得したようには見えない。
そして、ディーンと二人でハンターの旅が新たに始まろうとする…。
ってことで、このエピ、もぅキャス祭り！状態でした。
萌えるシーン満載！！でしたわ。
（スピン・オフができても不思議じゃないくらい）
登場シーンからして、話題の的（？）ですが、天使とのバトルシーンもあって大満足。
それに時々、笑いを誘ってくれるとこも(笑)。
S5ほど、お笑い担当ってことではないようで、シリアス部分もあります。
新キャラのバルタザール、何となくガブリエル（トリックスター）を連想するとこもあるけれど、もうちょっとダークな部分もありそう。善か悪か曖昧なところがいいですね。
キャスは、天界のカオス状態に秩序を取り戻そうと必死に見えます。
だから、今回、ディーンやサムに多少強引な態度なんですが、元来、冷酷になれるわけでもないだろうなと。
今後、ラファエルが別の器で現れるだろうし、旧友バルタザールにも悩まされそうだし…キャスの苦悩状態は続くんでしょうね、大変だわ、キャス。
とか言いながら、キャスの苦悩状態はちょっと好きなんですよ（すみません、スルーしてくだされ）。
キャスが今後、どのエピで再登場するのかはわからないんですが。
もしかして話数は少なくなって、その代わりにガッツリ出るんでしょうかね。
とにかくサム＆ディーンのハンター話（キャンベル家の件もあるか）とキャスの天界の話がどうクロスするのか、楽しみです♪
今回のエピ、旧約聖書の『出エジプト記』に基づいているみたいです。
モーゼの杖、イナゴ、かえる、腫れものの出る伝染病、そしてアーロンという名はモーゼの兄弟の名前とか。
クリスチャンでない人にはややピンと来ないところもあるかもだけど、結構面白いエピでした。
そうそう、サービスシーンありました。
サムとディーンのshirtless。
サムがますますたくましくなってるんですけど～。
それにしても、娼婦と一晩過ごすなんて、以前のサムとは違いますね。
ディーンが不安を覚えるのも無理はない（あ、でもこのことはディーンは知らないのか）。
以上、長文にお付き合いくださいまして、ありがとうございました^^
お読みください
made by ミオ
※当ブログで使用している画像等の著作権はそれぞれの所有者に帰属し、これにつきまして利益を上げることは一切いたしません。
※記事の無断転載はお辞めいただくようお願いいたします。
※記事内の邦訳文は原文を正確に訳したものではありません。勘違いもあるかと思います。
また、意訳部分も含まれますこと、ご了承ください。
※コメント表示は、スパム系を避けるため、承認後の表示となりますが、コメント記入につきましてはお気軽にどうぞ♪
追記。
キャスがサムの何度かの呼びかけに応じなかった件で、サムが怒っていたのはなぜ？
これは、サムがルシファーの檻に閉じ込められている時に呼んだのに、キャスが応じなかったからってことでしょうかね。
本当にどうなっているか、わからない状態だったみたいだし。
ディーンもサムが死んだと思っていたんでしょうね。
サムが生きているとわかっていれば、ハンター生活から引退していなかっただろうな、とか、ウダウダ考えたりしました^^
by ミオ (2010-10-15 21:29)
12月25日にSPNオフィシャルファンブック 4
が発売します。
今回は特典がないのが残念です。
ACブックスさんで11月下旬から予約開始
ここで予約すると書店より早く
届くかも⁈
by ラブリー (2010-10-16 12:29)
＞ラブリーさん
いつも情報ありがとうございます！！
いつか発売されるということはチェックしてたんですが、いつ発売になるかは、わからなかったので、とっても助かります♪
特典が今回ないのは、ほんとに残念ですが、日本語で読めるってのが、何よりも嬉しいでっす！
ACブックスさんに早速予約しなくちゃ^^
by ミオ (2010-10-16 13:18)